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惣菜店・弁当屋の売れ残り対策|閉店前の「もったいない」を減らす仕組み

閉店1時間前、残った惣菜と弁当を眺めながら「今日も廃棄か……」と感じたことはないでしょうか。値引きシールを貼っても追いつかない日もある。この記事では、惣菜店・弁当屋をはじめ、パン屋やスイーツ店など"当日つくって当日売り切る"業態に共通する売れ残り対策を整理します。値引きや廃棄に頼るだけでなく、「売り切る仕組み」を作るという視点で解説します。

なぜ惣菜・弁当は閉店前に売れ残るのか?

多くの場合、「作りすぎ」よりも「来てほしいお客様に届いていない」ことが原因です。需要はあるのに、在庫があることが伝わっていない状態が売れ残りを生みます。

弁当屋と惣菜店では、売れ残りが発生するタイミングが異なります。

弁当屋——ランチ後に余る

需要のピークはお昼の11〜13時。14時を過ぎると売れにくくなり、閉店までに残った分は廃棄になりがちです。「今日はどんなお弁当があるのか」が朝の時点でお客様に伝わっていれば、早めの来店を促せます。

惣菜店——夕方ピーク前に機会を逃す

買い物のピークは17〜19時。しかしその時間帯に何が「販売中」で何が「残りわずか」なのかが伝わっていないと、来店のきっかけが生まれません。ピーク前に来てもらえれば売り切れるはずの商品が、告知不足で残ってしまいます。

どちらの業態にも共通するのは、仕込み量の読み違いよりも、在庫があることをお客様が知らないことが売れ残りの主な原因だという点です。

「売れ残る → 値引きする → それでも余る → 廃棄する」——このサイクルは、在庫の情報が届いていないことで回り続けます。食品関連事業者全体から発生する事業系食品ロスは年間231万トン(環境省・農林水産省・消費者庁, 令和5年度推計)。このうち外食産業が66万トン(約29%)、食品小売業が48万トン(約21%)を占めており、惣菜店・弁当屋はこれらの業種に含まれます。

一方で、飲食店の情報をSNSで知った人の84%が実際に来店したというデータがあります(ファンくる調査, 2023年)。つまり、「今日はこれがあります」と届けるだけで来店につながるということです。

114万トン 外食+食品小売の食品ロス(令和5年度)
環境省・農林水産省・消費者庁
34% 在庫アラート通知を期待する消費者
PwC Global Consumer Insights Survey, 2023
84% SNSで知った飲食店に来店した人
ファンくる 飲食店SNS意識調査, 2023(日本)

売れ残り対策の4つの選択肢——それぞれの限界

現状よく使われる対策には「値引き」「廃棄」「フードシェアリング」「事前注文」の4つがありますが、どれも適正価格での売り切りにはつながりにくいのが実情です。
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対策 手間 コスト 客単価への影響 限界・課題
値引き(タイムセール) 毎回手動 利益減 下がる 「値引き待ち」客が定着する
そのまま廃棄 なし 損失(食材・人件費) なし 資源と利益の両方を失う
フードシェアリング 登録・管理が必要 手数料発生 大幅に下がる 適正価格での販売ができない
事前注文 受付・管理が必要 低い 保てる 新規客に使いにくい
在庫情報の告知(自動) 仕組みで自動化可 低い 保てる 仕組みづくりが必要

それぞれのポイントを整理します。

  • 値引き(タイムセール) — 来店のきっかけにはなりますが、「値引き前提」で待つお客様が増えると、適正価格での販売が難しくなります。単発なら有効でも、常態化すると利益率が悪化します。
  • そのまま廃棄 — 最もコストがかかる選択肢です。食材費・人件費・廃棄費用がすべて損失になります。精神的な消耗も小さくありません。
  • フードシェアリング(TABETE等) — フードロス削減の観点では有意義ですが、低価格での販売が前提のため、適正価格で売り切るという目的とは方向性が異なります。補助的な手段としては検討できますが、メインの解決策にはなりにくいのが実情です。
  • 事前注文 — 在庫の見通しが立ちやすく、フードロス削減にも効果的です。ただし新規のお客様には使いにくく、当日の在庫が余った場合には対処できません。
  • 在庫情報の告知 — 「販売中」「残りわずか」といったステータスをお客様に知らせることで、適正価格のまま来店を促せます。ただし毎回手動で告知するのは、調理しながらでは現実的に続きません。
どの対策にもそれぞれの限界があります。ポイントは、売れ残ってから対処するのではなく、売れ残る前に「在庫がある」ことを届ける仕組みを持てるかどうかです。

「告知で未然に防ぐ」という発想——在庫情報をリアルタイムで届ける

売れ残りを事後に処理するのではなく、「在庫がある」ことをリアルタイムで知らせて来店を促す仕組みを作ることで、適正価格での売り切りを目指せます。

考え方はシンプルです。閉店1〜2時間前に残っている商品をお客様に知らせる → 帰宅途中の方が立ち寄る → 値引きせずに売り切れる。惣菜店であれば夕方16〜17時台に「今日の夕食にどうぞ」と在庫情報を届けるだけで来店動機になります。弁当屋であればランチ前や午前中に「本日のお弁当」を告知することで、早めの来店を促せます。

グローバル調査では、消費者の34%が在庫・入荷に関するアラート通知を期待しているというデータもあります(PwC Global Consumer Insights Survey, 2023年)。惣菜・弁当でも「今日何があるか知りたい」というニーズは確実に存在します。

ただし、毎回手動で告知するのは現実的ではありません。

手動の場合 毎回 5〜10分
残り在庫を確認する
調理の手を止めてスマホを取り出す
写真を撮って投稿文を作成する
SNSやLINEに投稿する
お客様に届くかはタイミング次第
imaly soloで自動化した場合 1タップだけ
スマホで商品のステータスを切り替える
登録済みのお客様に自動でお知らせ

「新しい作業が増える」のではなく、「スマホ1タップがそのまま告知になる」。これが自動化のポイントです。

たとえばimaly soloを使えば、スマホだけで在庫の告知を自動化できます。商品のステータスを「販売中」「残りわずか」「完売」と切り替えるだけで、事前に登録したお客様にお知らせが届きます。Squareをお使いの方はimalyと連携することで、在庫の同期まで自動化できます。

お客様側もアプリのダウンロードは不要です。ブラウザでストアページを開き、気になる商品を「お気に入り」に登録するだけで、入荷・売り切れのタイミングに通知を受け取れます。

在庫の告知を自動化する具体的な手順

imaly soloを使えば、スマホだけで3ステップ・約10分で在庫通知の仕組みが完成します。
1 スマホでアカウントを作成し、商品を登録する

imaly soloにアクセスして、商品名・価格・写真を入力するだけ。1店舗・5商品まで無料で、クレジットカード登録も不要です。約10分で初期設定が完了します。Squareをお使いの方はimalyと連携すれば、商品情報の入力も自動でインポートできます。

2 お客様にストアページをフォローしてもらう

自動生成されるストアページのリンクをSNSプロフィールに貼る、または店頭にQRコードを置くだけ。QRコードはimaly管理画面からダウンロードして印刷できます。お客様はブラウザでアクセスし、メールアドレスを登録するだけで通知を受け取れます。アプリ不要です。

3 あとはスマホで商品ステータスを切り替えるだけ

「販売中」「残りわずか」「売り切れ」などのステータスをスマホで切り替えるだけで、お気に入り登録済みのお客様に自動で通知が届きます。SNSで投稿文を考える必要はありません。

惣菜店なら夕方のピーク前にステータスを切替、弁当屋なら午前中に本日のラインナップを「販売中」に。スマホ1タップがそのまま来店のきっかけになるのが、この仕組みのポイントです。

よくある質問

imaly soloとimaly、どちらを使えばいいですか?
まずはimaly soloで始めるのがおすすめです。スマホだけで商品登録から通知まで完結します。Squareをお使いの方はimalyのSquare連携にすると、在庫の同期まで自動化できます。
お客様にアプリをダウンロードしてもらう必要はありますか?
いいえ。ストアページはブラウザで動作します。お客様はメールアドレスを登録するだけで通知を受け取れます。アプリのインストールは不要です。
LINEやSNSの告知と併用できますか?
はい。imalyは既存のSNSやLINEを置き換えるものではなく、補完するツールです。SNSで新規のお客様を集めながら、imalyでリピーターへの在庫通知を自動化する、という使い方が効果的です。
無料で使えますか?
無料プラン(1店舗・商品5点まで)があり、クレジットカード登録なしで始められます。まず無料で試して、効果を確認してから有料プランへの移行を検討できます。
閉店前の値下げ情報も通知できますか?
はい。値下げした際にも登録済みのお客様へ自動で通知が届きます。ただし値引きに頼らなくても済む「適正価格での早期告知」を先に試してみることをおすすめします。

料金プランの詳細はこちらでご確認いただけます。

まとめ

1
売れ残りの主因は「作りすぎ」より「届いていない」

在庫があることがお客様に伝わっていないことが、値引き・廃棄サイクルの入口です。

2
値引き・廃棄・フードシェアリングでは適正価格で売り切れない

どの対策にも限界があります。売れ残ってから対処するのではなく、売れ残る前に届ける仕組みが必要です。

3
在庫の自動通知で、適正価格のまま「もったいない」を減らせる

普段の在庫管理がそのまま告知になります。まずは無料プランで1商品だけ試してみてください。

パン屋の焼き上がり告知に興味のある方は、パン屋の焼き上がり告知を自動化する方法をご覧ください。キッチンカーの集客にお悩みの方は、キッチンカーの集客がうまくいく告知術もどうぞ。

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お問い合わせ

出典・参考資料

  1. 我が国の食品ロスの発生量の推計値(令和5年度) - 環境省・農林水産省・消費者庁, 2025年6月
  2. Global Consumer Insights Survey 2023 - PwC, 2023年
  3. 飲食店のSNS意識調査(n=996) - ファンくる, 2023年
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